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株式会社ZOS

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見積の際、どのようなことをヒアリングするのですか。なぜ、ヒアリングをするのですか

公開日:2021/01/07 / 最終更新日:2021/01/07

お客様からスキャニングのご注文を伺う場合、弊社ではご利用用途等のヒアリングを行っています。
差し支えない範囲で、お知らせください。
主にお伺いする項目は、以下の通りです。

利用用途
ご利用予定端末
利用後の運用
利用用途はどのような目的で利用されるのかをお伺いするものです。例えば、「カタログデータとして顧客に配布したい」という目的の場合、想定を「印刷」とするか「画面上」とするかで解像度を変える必要があります。

最も解像度のよい600dpiでカラーデータを読み込むのが一番よいように見えますが、600dpiと300dpiをファイルサイズで比較すると、4倍近く600dpiのファイルサイズが大きくなります。

印刷は確かに美しくなりますが、ディスク領域を圧迫してしまいます。また、タブレット端末(iPad)やノートパソコンで利用される場合、画面自体の解像度も考慮にいれなければなりません。あまりに解像度の高すぎるPDFファイルはオーバースペックで意味がありません。
(※600dpiのデータをPCなどの画面上で見た時に、粒子が粗く見える場合があります。)

巨大なPDFファイルは、コンピューター自体のパフォーマンスを悪くしてしまうこともあります。

こういった問題を予防するために、利用用途やご利用予定の端末をお伺いしオーバースペックにならず、快適にご利用頂けるよう解像度、品質、モードを、都度、対象物に最適なものにして読み込んでいます。

利用後の運用については、例えば、「ファイル名を利用して検索をしたい」、「文書管理システムに登録して全文検索を利用したい」「パソコンで利用したい」「iPadに入れて持ち歩きたい」など運用についてです。

上記のように、お客様からお聞かせ頂いたご要件と、実際にお送り頂いた書類から、最適なスキャニング品質を決定しています。

当社は、お客様のご要望に柔軟に対応しご満足いただける品質でサービスをご提供できるよう努力しております。

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